自然豊かな地域として知られる南足柄市は、子育て支援が充実していて、子どもがいる家庭が住みやすい地域だといわれています。
自治体によりさまざまな子育て支援がされていますが、南足柄市ではどのような支援があるかご存じでしょうか？
今回は南足柄市が実施している、子育て支援の一部を紹介します。
南足柄市の子育て支援！小児医療費とは？小児医療証の申請方法も！
南足柄市の小児医療費は、小児医療費の助成制度です。
子どもたちの健全な育成を支援するとともに、保護者の負担軽減を目的としています。
対象は健康保険に加入している15歳未満の子どもで、他の助成を受けていないことが条件です。
また、扶養親族などの数で所得制限限度額が定められています。
通院・入院ともに利用することができ、負担金はありません。
小児医療費を受けるためには、小児医療証の交付申請が必要です。
申請に必要なものは子どもの健康保険証の写しと、申請者・配偶者・子どものマイナンバーと本人確認書類で、審査後に小児医療証が郵送で送られてきます。
南足柄市子育て支援！一時保育事業とは？どんな家庭が利用できる？
南足柄市の一時保育事業には「ばーば倶楽部」があります。
シルバー人材センターが運営している一時預かり保育施設で、南足柄市内在住の小学3年生までの児童を預けることが可能です。
利用するのは家族が病気のときや、冠婚葬祭などで子どもを預けたいとき、育児ノイローゼなどで子どもの保育が難しいときなどのケースがあります。
月曜から金曜の平日であれば9時から18時の間、有料で子どもを預けることが可能です。
利用するためには市町村の認定・会員登録が必要ですが、市が委託している施設なので、安心して利用することができるでしょう。
南足柄市の子育て支援！ネウボラ事業とは？
ネウボラ事業とは、アドバイスの場を提供する事業という意味があります。
妊娠中に生活で感じる不安や心配ごとの相談ができ、サポートするための活動です。
出産後も、子どもが中学を卒業するまでの育児相談を受けられます。
ネウボラ事業では、保健医療福祉センター内にある健康づくり課での母子健康手帳の交付や、同場所での妊婦相談・乳幼児健康相談などをおこなっています。
育児に関する不安や悩み相談を、専門スタッフにすることが可能。
ささいなことでも親身に相談にのってもらえると、育児中の保護者からも好評のサービスです。
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