賃貸物件の場合、部屋によっては洗濯物を室内干しするスペースがあまり取れない物件もあります。
洗濯物を干すための道具を直接壁などに付けることもできないので、干す場所に困る人も多いのではないでしょうか。
今回は洗濯物干しのスペースが狭い賃貸物件でも、快適に洗濯物が干せるアイデアをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください!
アイデアが欲しい!賃貸物件は洗濯物干しのスペースが狭い部屋もある
賃貸物件は、一般的に部屋数が少なく部屋も狭い物件が多くなります。
そのため、洗濯物を干すスペースの確保が難しくなるのです。
狭いスペースに洗濯物を干すと、洗濯物同士の空間が作れず乾きが遅くなってしまいます。
また、狭い部屋の一角を洗濯物干しスペースにすると、さらに部屋が狭くなり生活動線も確保できなくなります。
来客があったときなどは、洗濯物が丸見えになり見栄えも悪くなってしまいます。
しかし、アイデア次第で狭い部屋でも洗濯物をストレスなく干すことができるので、次の項目で詳しく見てみましょう。
狭い賃貸物件でも上手に洗濯物干しができる、アイデア満載のアイテムとは?
天井から床につっぱる物干し竿
室内で使用する置き型の物干しグッズは、高さのないものや安定感のないものが多いため、どうしても洗濯物が密集して乾きにくくなってしまいます。
天井から床につっぱる物干し竿を使えば、省スペースで洗濯物を干すことができます。
また、使用するときだけハンガーを吊るす腕を出すものは、使わないときは閉まっておけるのでスペースも取りません。
窓枠を使ってつっぱる物干し竿
窓枠の両端につっぱり棒を立てて設置し、竿を渡して使用するものです。
日差しがたっぷり入る窓際に洗濯物を干せるので、他の場所に干すより乾きが早くなります。
また、そのまま設置していても、カーテンを閉めれば隠せるので、急な来客があったときも安心です。
狭い賃貸物件でも上手に洗濯物干しができるアイデアや工夫とは?
ベッドの上は、立ち歩いて移動することがないため、スペースがあります。
そこに洗濯物を干せば、普段使わないスペースを有効に活用できます。
エアコンからも近くなるため、乾きも早くなります。
また、干す場所の他に、洗濯物をアーチ状にしたり囲み干しをしたりするなど、干し方の工夫もしましょう。
扇風機や換気をするなど、空気の流れを作ることで、生乾きの嫌な臭いも軽減できます。