神奈川県の西部にある地域が、開成町です。
人口は18,000人程度で、神奈川県の中では面積が最小の自治体となっています。
面積が最小でありながら、人口増加率は2010年から2015年で第1位でした。
今回はそんな人口増加が続く開成町にどんな魅力があるのか、住みやすさのポイントについて紹介します。
住みやすさで人気の開成町の魅力①アクセスの便利さ
開成町にあるのが、小田急電鉄小田原線の開成駅です。
ホームは下りと上りの2つで、下りは小田原・箱根湯本方面、上りは相模大野・新宿・千代田線方面に向かいます。
開成あじさい祭りなどのイベントがある時期は臨時電車が停車することがありますが、普段はのどかな雰囲気の駅で、1日の平均乗車人数は12,000人程度です。
開成駅から新宿駅までは、1時間30分程度で到着します。
開成駅から川崎駅までは1時間15分、横浜までは40分程度で行くことが可能です。
都心へも神奈川の主要駅にもアクセスがしやすく、電車が混み合うことも少ないので、通勤や通学にも便利でしょう。
住みやすさで人気の開成町の魅力②買い物に困らない
開成町には買い物スポットもたくさんあります。
複合商業施設の「かいせいモール」には、スーパーや家電量販店、ドラッグストアなどが入っているので、1箇所で必要なものを全部購入したい方にピッタリのスポットです。
開成駅前にはマックスバリュ開成駅前店やドラッグストア、コンビニがあります。
駅前のスポットは夜遅くまで営業しているところもあり、会社帰りに立ち寄ることもできるでしょう。
大きめの駐車場が完備されているお店が多いので、車で買い物に行くのにも便利です。
大きなお店もありますが、小売店が多いのも魅力です。家電量販店やホームセンター、メガネ店や文具屋、お惣菜屋やスーパーもあります。
住みやすさで人気の開成町の魅力③自然豊かな環境
開成町は酒匂川沿いの町で水源が豊かな自然に囲まれている地域です。
近くには塔ノ岳や弘法山、大野山などがあり、山の自然を感じることもできます。
開成町ではあじさいの里を中心に「あじさいまつり」が毎年開催されていて、あじさいの町としても人気です。
開成水辺スポーツ公園や屋敷下第1公園、開成駅前第2公園など、子どもと一緒に遊びにいける、自然豊かな公園が多いのも魅力になっています。
彰義隊奮戦図絵巻がある円通寺観音やさまざまなイベントが開催されるあしがり郷瀬戸屋敷など、名所・旧跡が多く、休みの日に家族で出かけるスポットにおすすめです。
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