今回は、賃貸物件でもできるベランダガーデニングについてフォーカスします。
ガーデニングは、必要な道具がほとんど100円ショップで準備できるため、お金をかけずに楽しめる趣味としてもおすすめです。
土に触れると五感が刺激され、免疫力も高まるといわれています。
毎日の生活に疲れているという方も、ストレス解消にいかがでしょうか。
ぜひ、今後の参考にしてみてくださいね。
賃貸物件のベランダでガーデニングにチャレンジ!事前に準備するものは?
まずは、賃貸物件で庭がなくてもチャレンジできるベランダガーデニングで事前に準備するものについてみていきましょう。
おすすめのベランダガーデニンググッズは以下の6つです。
プランターや植木鉢
ベランダガーデニングの場合、地植えは不可能なので、植物を植える受け皿が必要ですね。
大きさは、プランターなら幅65cm×奥行20cm×深さ20cm、植木鉢なら5号(直径15cm)・6号(直径18cm)が一般的です。
鉢底ネット(キッチン用の水切りネットでも代用可)
プランターや植木鉢の底に敷きます。
鉢底からの害虫の侵入や培養土の流出を防ぐ役割がありますよ。
鉢底石
培養土の下に敷きます。
なくても大丈夫ですが、水はけがよくなり根の成長を助けてくれるため、できれば使用しましょう。
培養土
はじめから肥料がはいっているものだと、手間もかかりません。
シャベル
鉢底石や培養土を入れるときに使用します。
じょうろ(ペットボトルなどでも代用可)
水やり用です。
賃貸物件のベランダでも育てやすいガーデニングにおすすめの植物をチェック!
さて、道具が準備できたら賃貸物件のベランダでも育てやすいガーデニングにおすすめの植物をみてみましょう。
一口にガーデニングといっても、植物にはさまざまな種類がありますね。
今回は、そのなかでも植えっぱなしでも長く咲いてくれるおすすめの多年草を3つご紹介します。
これらをそろえれば、ベランダで1年中、植物を楽しめますよ。
春から秋:ランタナ
熱帯アメリカが原産の丈夫で育てやすい花で、色彩が変化するのが特徴。
土の表面が乾いた都度、水をやりましょう。
夏から秋:シュウメイギク
原産地は中国ですが、日本でも古くから育てられています。
鉢植えは土が乾きやすいので、しっかりと水をやりましょう。
直射日光は避けてください。
晩秋から春:マーガレット
カナリア諸島が原産で、豊富なバリエーションが魅力の花です。
加湿を嫌うので、水をやりすぎないよう注意しましょう。
寒さにも弱いため、冬はできるだけ室内へ移動させてください。