新築の賃貸は内装がキレイなので魅力的だと思います。
メリットが多いように感じますが、なかには注意すべき点もあるので、特徴をよく理解しておきましょう。
そこで今回は賃貸での暮らしをご検討中の方に向けて、新築物件のメリットや探し方のコツなどをご紹介いたします!
新築の賃貸にはどのようなメリット・デメリットがある?
まずは新しい賃貸物件のメリット・デメリットをご紹介いたします。
新しい賃貸物件のメリット
最新の設備やセキュリティを設置しており、デザイン性にも優れた物件が多いのが魅力!
同時期に越してきた入居者も多いので、もとからあるコミュニティに入るよりも安心感があるのもメリットです。
新しい賃貸物件のデメリット
完成前の物件だと内見ができない点がデメリット!
図面だけを見て判断しなければならないので、入居後に後悔しないように気をつけましょう。
また建材のホルムアルデヒドによって、シックハウス症候群を引き起こすこともあります。
現在は建築基準法の改正により症状は出にくくなっていますが、アレルギー体質の方は反応を起こしやすいので、室内の換気をしっかりおこない対策しましょう。
メリットの多い新築の賃貸物件の探し方のコツは?
新しい物件にはメリットが多くありますが、探し方のコツはあるのでしょうか?
探し方のコツ1:新築の多い時期に探す
新築物件は10月に供給されることが多いといわれています。
また9月から10月は異動による転勤や結婚式を挙げる人が多いことから、不動産業界の繁忙期にもあたります。
そのため秋に物件探しをおこなうと保有物件数が多く、新しい物件にも出会いやすい傾向があるのでオススメです。
探し方のコツ2:あえて閑散期を狙う
不動産業界の繁忙期は物件保有数が多い反面、人気の物件からすぐに契約されてしまうため、スピード感が大事になります。
築浅や新しい物件は人気があるため、内見ができない上に、契約の判断をすぐに決めなければなりません。
一方6月から8月・11月から12月の閑散期は、ゆっくり不動産会社に相談できるのがメリット!
数は繁忙期よりは少なくなりますが、新築物件もあるのでゆとりをもって物件探しができます。
なかには内見ができる新築物件もあるので、引っ越し時期の期限がない場合は、あえて閑散期を狙うのもオススメです。